最低賃金残酷物語#1: 「拇印の位置がずれていましたので、書類は破棄し作り直しました。 再度印鑑を押してください」 <ー 神経は確かですか? ふざけるな バ カ野郎!

年齢の問題以前に、諸般の理由で最低賃金労働者に落ち、以前の勤務先が閉鎖、勤務地の変更を余儀なくされる社員Aの「最低賃金物語」を綴ります。

みなさんが、私のようにならないために。

本来50代向けに始めた「50代サバイバル」なのですが、年齢を超えて自助努力で「¥」を得る手段がないと、どのような「残酷物語」の主人公になるのかをお伝えいたします。

信じがたいことが、身近に起こります。

そこでこの掲題の「拇印の位置がずれていましたので、書類は破棄し作り直しました。 再度印鑑を押してください」に戻りますが、これは新しいアルバイト勤務先のメンバーの発言です。

現在、人生何回目かの「新人教育」を受けているのですが、その30歳前の若い講師も実は数ヶ月前に来たばかりとの話でした。

そこまでは良いのですが、突然変な事を言い出しました。

ここでは理解できないことがかなり多いんですよ。 例えばこないだ「ほぼ内部向けの書類に印鑑を押したら。 「拇印の位置がずれていましたので、書類は破棄し作り直しました。 再度印鑑を押してください」」とへ平然と言ってくるんですよ~。

これって、変じゃないですか?

これって、「変というより、狂っているんじゃないでしょうか?」と私。

なに~ 「拇印の位置がおかしいので、書類作り直し」?!?!

あり得ない!!!

と思うかもしれませんが、実はあり得ます。

昭和を経験している私にはわかるのです「あり得る」と、実際こんなバカなことを本気でいっているのは、推定年齢ほぼ70代前半、私と同じアルバイトの立場で「最低賃金」ただし、ちょい調べたら「この方らの人生を過ごした会社の名前を聞けば、日本どころか世界中の人が知っている大会社出身」でした。

昭和の大会社出身者の発想らしいです。

昭和にはありありがちな話です。

最初の話に戻りますが「¥」を自分で得る手段がないと、こんな「バカげた」環境で何らかの作業をする羽目になります。

みなさん、今のうち少しでもいいので「自分で¥」を得る方法を見つけてください。

そうしないと「拇印の位置がずれていましたので、書類は破棄し作り直しました。 再度印鑑を押してください」と言われるかもしれません。

なお、この話が「この環境を抜けるためなら、合法的なら何でもやってやる」と私に思わせた瞬間でした...

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