50代サバイバル#29: 「ダウの犬投資法」<ー 業界では有名でした、単なるバフェット式?
今回は「ダウの犬投資法」についてコメントをさせて頂きます。
なんやら、怪しい名称ですが実際はあちらこちらで使われているようです。
「ダウの犬投資法(Dogs of the Dow)」: ここでの「Dogs」は、株価が安いことを意味しています。 総合の意味では、Dow平均で採用されている銘柄で「配当利回り」が高く「安い」銘柄を探して長期保有をしましょう、という意味です。
というのは「配当利回り」が高い銘柄は動きが鈍い場合が多く投資から嫌われ、株価が低い場合が多いため。
実際は「配当利回り」が高いのでほおっておけば無理な売買をしたくともある程度利益がでます、という意味で使われているようです。
以前とある雑誌で「株式の短期売買で富豪になった人物をしらない」という記事がありましたが、こんな運用方法を意味していたのでしょうね。