50代サバイバル#37: 「最低レベルで過酷の仕事はなくならない具体例&理由#1」
今回は「最低レベルで過酷の仕事はなくならない具体例&理由#1」についてコメントをさせて頂きます。
近頃、最低レベルの仕事をしている責任者の方と話しをする機会がありました。そこで一つ気付きました「最低レベルで過酷の仕事はなくならない」ということです。
仕事の内容は一言で言うなら「仕事は簡単なのに過酷」な仕事です。
矛盾しているようですが、そうではありません。
例えば、こんな業務です。
トラックが何時に何台来るかわからないので倉庫のゲートで青空の下で永遠と待ち、トラックが来たらそのトラックの誘導をする。トイレには行けるますが、無線にて本部に必ず連絡を入れる事。 食事の時間を除けば立ちっぱなしで、座る事は許されず、時々雇い主が見回りにくる。
もしどこかに座っていたり、連絡なしにトイレに行っていたら即クレーム。
しかも、最低賃金です。
社会保険、厚生年金はあるものの、手当は、交通費ぐらいです。
一体、こんな仕事をだれがやっているのでしょう?
超高年齢の方たちだそうです。
ただ、当たり前ですがこのような過酷な労働条件では慢性的な欠員にて募集をかけても全くこないとのこと(当たり前では?)だそうです。
操作、メンテナンス、コスト、トラックを広い敷地の倉庫を案内するには、機械化は難しそうです。
結果、このような仕事はあと何年もなくなりそうもありません。
従い、仕事がないと嘆いているおじさま、探せばこのような仕事があります~
もっとも、こんな仕事はしたくないとおもいますが(笑)。